洋書Memoirs of a Geisha
2006-05-21 Sun 14:00
映画SAYURIの原作:Memoirs of a Geisha を読み終わりました!

読んだ後になんか余韻が残る感じで、いい本でした。
最初にニューヨークで、元GEISHAだという人が、自分の過去を語り
作者がそれを記録したもの・・
という説明から始まるのですが、
最後で、「これはすべて作者の作ったフィクション」とはっきり書いてあって
舌を巻きました。
すごすぎる。
読むだけで、本当に緻密に調べたんだなぁということがよくわかります。
なぜなら日本人が読んでもぜんぜん違和感を感じないどころか、
逆に初めて知ることも多いことばかりだから・・
しかも書き方もうまくて、
京都につれてこられた小さな少女の目を通して
本当に祇園が目の前に広がる感じがします。
またとても客観的に見ているところがあって、
相手が意地悪だったり、自分にたいしてひどい扱いをしても
そうせざるを得ない相手の心境まで踏み込んで描かれているのはすごい。
まあ、おなじ女というだけで、なんだか当時の女性の扱われ方や、GEISHAの運命、
つかGEISHAという職業自体に憤りみたいなものを感じてしまうんですけどね。
それにしてもまだ読んでないころ、映画SAYURIの予告だけ見て、
「あれって、芸者版あしながおじさんでしょ?」とかのたまっていましたが
戦争が終わってから最後に、
あしながおじさん的(?)展開になるのにはちょっとびっくり〜(ネタバレ?)
英語に関しては、
舞台が日本だけにイメージしやすく比較的読みやすいです。
・・・と言っている割に時間はしっかりかかりましたが(汗)
約500ページある本ですが、
最初の100ページを読むのに約2週間かかりました。
でもだんだん面白くなって次の100ページは1週間で読みました。
そのうちハマり出して
あとの残りの300ページを、1週間で読みきりましたが、結果
4週間かかった計算ですねぇ。う〜ん。

おかげで、TOEICが近いというのに、
日曜日の午前中はこの本ばかり読んでしまいました。
洋書は英語勉強のオマケなんでコレが中心になるとちょっとまずいんですよね・・
午後からちょっとカフェに入り浸って模試でもやってこようかと思います。



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↓今まで読んだ本
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フランス語が2冊ほど混ざっていますが60cmくらいにはなったかな〜

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